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メガリザードンY

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タイプ:炎/飛

種族値:78-104-78-159-115-100

特性:日照り

持ち物:

性格:控えめ 臆病

技:守る 熱風 火炎放射 オーバーヒート ソーラービーム 目覚めるパワー(地/氷) 気合玉 追い風  原子の力(※ほのおのちかい)

 

メガガルーラの弱体化に伴い相対的に強化されたポケモンの筆頭。前作まではガルーラのすてみタックル並びに霊獣ランドロスの補正有りダブルダメージ岩雪崩をベースに物理耐久調整されている個体が多かったが、親子愛の弱体化により火力や特殊耐久に努力値を割くことが可能になった。霊獣ランドロスの補正有りダブルダメージ岩雪崩であるが、裏を返せば岩雪崩しかメガリザードンYに対して基本的には打点がないためワイドガードで処理が可能となる。メガリザードンYワイドガード要員としては、こちらを参考にしていただきたい。

tuna-poke.hatenablog.com

 他にもワイドガード要員はいるものの環境に多く存在するポケモンとしてはギルガルド(のみ)である。相手が構築単位で岩雪崩が重いようであればワイドガードを警戒せざるを得ない。  また、特殊耐久であるがメガ進化することで種族値が20増加し、HPに振るだけで補正無しフィールド無しカプ・コケコの命の珠10万ボルト、補正有りフィールド有りカプ・テテフの拘り眼鏡サイコキネシスを耐えることが可能。ちなみに183(236)-147(92)で補正無しフィールド有りカプ・コケコの10万ボルト耐えとなる。従来では物理耐久に多く努力値を割く型がテンプレ(?)だったが、環境にカプ・テテフカプ・レヒレ、カプ・コケコが多いため特殊耐久を調整する必要性が大きくなった。 メガリザードンYの天敵としてはヒードランを筆頭に貰い火のポケモンである。タイプ相性として水タイプのポケモンも苦手ではあるものの特性の日照りで半減することが可能であり、多くのメガリザードンYが所持しているソーラービームで大きなダメージを与えることが可能である。また、先述した岩技及び多くは岩雪崩であるため威嚇やワイドガードでサポートが可能となる。しかし、ヒードラン等にはメガリザードンYからの打点が乏しく押し切られてしまう事があるため構築単位で対策をするから、目指しパワー地面を採用する必要がある。ヒードランはシュカの実の所持率が高いため、メガリザードンYヒードランを処理するルートを確立する場合は確定二発で落とすことを前提に調整を行いたい(補正有りc222(180)メガリザードンY目覚めるパワー地面h198(252)ヒードラン132〜(シュカ込み66〜)∴66+132=198)ちなみに、補正有り極振り目覚めるパワー地面であればシュカではないヒードランならば確定一発となる。私の意見であるが、本来ならばヒードランメガリザードンYで処理すべき相手ではないため構築単位でカバーすべきであると考える。メガリザードンY構築のよく見られてるポケモンとして霊獣ランドロスが上がるが、威嚇、地面打点、岩打点(岩雪崩)が優秀でありとんぼ返りによるサイクルで天候合戦にも比較的有利に立ち回ることが可能であるためである。また、クレセリアもよく見られるが、スキルスワップやS操作(トリックルームor凍える風or両採用)が非常に優秀であり、目覚めるパワー地面を仕込む型も一定数存在する。メガリザードンY構築としてはまずこの三体からスタートし①ヒードラン対策②岩雪崩のケア③S操作④対天候(⑤害悪対策)といった順番で形成したい。

 

カプ・レヒレ

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タイプ:水/妖

種族値:70-75-115-95-130-85

特性:ミストメイカー

持ち物:f:id:summer0730ta:20170407174251p:plainf:id:summer0730ta:20170407174255p:plainf:id:summer0730ta:20170407174300p:plain

性格:控えめ

技:守る 熱湯 濁流 ムーンフォース マジカルシャイン 瞑想 冷凍ビーム 目覚めるパワー

 

s1のデータはないものの、体感バンク解禁後急増。理由としてはメガガルーラ構築との相性が良く、保管としてとても優秀であるためである。かの有名なSejun Parkが使用したこともあり、主にWCS勢が全国ダブルにて多用している印象もある。また、ORASダブルレート唯一の最終レート2100超えプレイヤーであるゆうだちくん[@yuudachi_poke]もs2で使用しており結果を残している(最終2079 一位)

www.emolgame.jp (無断転載のため指摘があれば削除します)

非常に参考になる構築であるので、全国ダブルに興味がある方は一度は目を通していただきたい。カプ・レヒレの最大の特徴は特性であり、状態異常を無効化することでフィールドの恩恵を受けるポケモンが火傷で攻撃力が半減することや、麻痺で行動できなくなるといった"事故"を防ぐことが可能になる点である。ポケモン対戦は試行回数が大きく関連するゲームであるため、この"事故"をいかに減らしつつ戦うかが重要であるため、カプ・レヒレの登場は環境に大きな影響を与えた。発表当初はその耐久値やタイプなどからスイクンと比較されがちだったものの、習得技や特性で大きく差別化を計り今では環境トップメタの代表でもある。高耐久水ポケモンにありがちな低下力を拘り眼鏡で補うプレイヤーが多く、持ち物の大半を占めている(スイクンc90 カプ・レヒレc95)。また、拘り眼鏡を所持している割合が多いという情報から集中して落とすプレイヤーも多く存在するため、不意をつき守るを所持し持ち物が食べ残しの個体も一定いることを頭に入れておいていただきたい。言い換えれば、集中されなければよっぽどのことがない限り落ちない耐久があるという事実である(ランドロス補正有りA252地震Z 補正なしカプ・レヒレ162〜192ダメージ H236B108 175-149 確定耐え)。orasに置き換えるとガルニンフのような立ち位置である。性格は火力補正をかける個体が多いが、サポート型のとしてならば臆病、図太い、穏やかなども一考である。技構成もタイプ一致技のみで固められることが多いため、ナットレイなどには手も足も出なくなるため構築単位で対策が必須となる。また、耐久値が一定水準以上あるため削りとして自然の怒りなども有力である。黒い霧なども習得するものの全国ダブルではイーブイバトンなどは少ないため、何れにしてもPT単位で調整が必要となる。採用率の高い拘り眼鏡のメリットだが、環境に多く見られるランドロスヒードランなどを熱湯で処理や牽制することが可能であり、範囲技であるマジカルシャイン(命中100)をタイプ一致で放つことができる点である。





 

 

 

メガガルーラ

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タイプ:ノーマル

種族値:105-125-100-60-100-100

特性:親子愛

持ち物:

性格:意地っぱり 陽気 

技:守る 猫騙し 恩返し すてみタックル 不意打ち 蹴手繰り グロウパンチ 

 

s1では教え技の関係で使用率もそれほど高くなかったものの、s2からグロウパンチを使用することが可能になり徐々にその頭角を現してきた。しかしながら前作で猛威を振るったことより今作から①親子愛の威力の減少②カプ・テテフの登場により優先度技の猫騙し、不意打ちの無効化③不意打ちの威力減少など向かい風が多い状態となっている。追い風としては①カプ・レヒレの登場により状態異常を無効化することが可能になったことで"運負け"のリスクが減少(怯みには影響しないので悪しからず)。②フェアリータイプが増加したことにより弱点である格闘タイプが衰退したことなどである。CHALK(Cresselia Heatran Amoonguss Landorus Kangaskhan)は健在しており、従来ではボルトロスニンフィアスイクンマリルリなどが対雨パを誤魔化すポケモンが組み込まれていたが、状態異常を無効化しつつ確保しずらかった水/妖打点をタイプ一致且つ範囲技で攻撃できるカプ・レヒレが組み込まれた構築が新たなテンプレとなっている。特殊アタッカーorサポート型として採用されることが多く、ダブルバトル御用達の威嚇により攻撃が下がることもない為マリルリとの差別化も計れている。CHALK又はガルーラスタンの特徴として取り巻きやガルーラ自身の種族値が高いため柔軟に立回ることが可能であり、プレイングにより出し負けや運負けをカバーすることができる点が非常に評価できる。また、メガガルーラの弱体化に伴い各ポケモンの耐久調整ラインが大きくずれたこともポイントとなるが、追加効果や急所判定が二回ある点が何よりも強みであるので使用者側としては強気に攻撃に転じたい。従来ではメガガルーラの技構成として、格闘打点である蹴手繰りが採用されることが多かったものの、威嚇なしにもかかわらずヒードランが確定で落とせなくなってしまったり、相手のメガガルーラを落とせなくなってしまったことから採用率が下がった。蹴手繰りの採用率と反比例してグロウパンチの採用率が高まっており、環境にいるメガガルーラの大半は格闘打点としてグロウパンチを採用している。先制技が弱体化したものの、グロウパンチシナジーのいい不意打ち個体も多く存在する。親子愛の弱体化により、恩返し個体よりもすてみタックルを採用している個体が多い点も大きな変化である。ここからは私の個人的な意見ではあるが、メガガルーラの魅力は親子愛はもちろんだがノーマルタイプの耐性と優秀な耐久値であると考えているため、グロウパンチすてみタックルの採用は非常にナンセンスであると考えている。すてみタックルを採用するのであればAS252にするべきであり耐久調整をしているすてみタックル採用個体使用者の気が知れない。また、メガガルーラの技使用率一位である猫騙しであるが、グロウパンチの多い環境で守る<猫騙しの採用となる点も非常に理解し難い。確かに猫騙しは相手一体を止め縛り関係を逆転できる優秀な技であるが、相手も故に守るで防ぐことができる点、メガ枠にも関わらず初ターンに一度しか打てない猫騙しに技スペースを取られる点、カプ・テテフの登場など守るの方が優秀であると考える。グロウパンチを積んだ際も集中してされることが見込まれるため、より一層守るの採用を勧めたい。メガガルーラの使用方法としては、威嚇や怒りの粉などでサポートしつつグロウパンチで火力を底上げし、エースとして一体ずつ処理するべきであると考える。故に、守る 恩返し グロウパンチ 不意打ちの技構成がサンムーンにおいて最適な技構成であると断言する。しかしながら、PTの構築やコンセプトにより変動するものであるので、あくまで私一人の意見として聞いていただきたい。順番が前後するが、進化前の特性として肝っ玉、精神力、(はやおき)であるが精神力は猫騙し採用かつガルーラに猫騙しを呼びやすい構築の個体のみとして原則的には肝っ玉がオススメである。環境にいるゴーストタイプはミミッキュギルガルド、ゲンガー、ガラガラRであり、構築単位で対策が必須となる。ミミッキュの特性であるばけのかわを剥がしつつ怯ませることができる肝っ玉猫騙しガルーラは非常に優秀であるが、s1に比べミミッキュの個体が減ったように見えるため意識を減らしても問題ないようにも思える。メガガルーラの調整ラインについてだが、二回攻撃ができるため急所判定も含め目処が立てにくいため、耐久ラインをメインとして調整を述べる

ランドロス

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タイプ:地/飛

種族値:89-145-90-105-80-91

特性:威嚇

持ち物:f:id:summer0730ta:20170329122202p:plainf:id:summer0730ta:20170329122208p:plainf:id:summer0730ta:20170329122213p:plainf:id:summer0730ta:20170329122219p:plain

性格:意地っぱり 陽気 (控えめ)

技:守る 地震 岩雪崩 馬鹿力 蜻蛉返り はたき落とす 大爆発 (大地の力 ヘドロ爆弾 目覚めるパワー)

 

環境トップメタ。タイプ:種族値:特性において抜け目がなく様々なPTに採用が可能である。優秀な種族値により持ち物も選ばず何でもこなす必殺仕事人。お友達のボルトロスはあまりにも露骨な弱体化を受けたもののランドロスは特にお咎めなしであり、強いて挙げるとすればフィールドの恩恵を受けることができない程度である。蜻蛉返りを覚え特性が威嚇であることからサイクル戦向けであり拘りスカーフや突撃チョッキとの相性が非常に良い。地面/飛行の優秀なタイプから電気技や地面技を読み威嚇をしつつ後投げすることが可能である。弱点が水/氷なのでメガリザードンY構築との相性が特に良く、メガリザードンY自身のB耐久値を上げることが可能。また、炎/地/岩の攻撃範囲も優秀であり相手に大きな圧力をかけることができ、一貫する水技は日照り岩技(物理)は威嚇で軽減が可能となる。初手に投げ相手の拘りスカーフを判断することも可能であり、また自身が拘りスカーフを所持することで無限の勝ち筋を作るポケモンカプ・テテフ(s95)の登場によりランドロス(s91)の性格を陽気にするメリットが大きくなったものの、臆病カプ・テテフも一定数いるため一概にどちらが強いとは言えないのでPTと要相談。相手のランドロス拘りスカーフを所持しているか判断する目処になるs140(228振り)スカーフランドロスなども一定数存在するものの上から打たれる岩雪崩が怖いところである。耐久値だが今作から特殊火力が大幅にインフレしており、環境に多く存在するカプ・テテフ(補正有りフィールド有り)のサイコキネシスがh4振りランドロスに対して153〜180ダメージ(乱数一発56.3%)となっており、またカプ・テテフ拘りスカーフを所持している割合が高いため耐久調整またはフィールドの上書きが必須レベルである。数は少ないもののサイコキネシス耐えランドロスを警戒し目覚めるパワー氷採用個体も存在するため突撃チョッキの採用価値が上昇した。今作からZアイテムが登場したことはランドロスにとってかなりの追い風である。従来ではタイプ一致技の地震は範囲技であるため、ダブルダメージの補正がかかってしまい本来の高火力を叩き出すことができなかったもののZアイテムの登場により高火力且つシングルダメージの単体地面技を打つことが可能になった。ランドロスの補正有りA252地震ZがH252ヒードラン@シュカに対して175.7%H252ヒードラン@シュカ無し守る貫通ダメージが174〜205ダメージとなる。従来のランドロス拘りスカーフ突撃チョッキが主流であったため守るを所持している割合が極めて少なかった(oras s17 守る 13.8%)ためランドロスを集中攻撃で落とす芸当が可能だったものの、Zアイテムを所持してしている個体の守る搭載率が高いため一層見極めが困難になった(sm s2 守る 28.0%)では、ここまでを単体考察した上でいくつか調整案としてメモを残す。

 

調整案

 

 

 

カプ・テテフ

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タイプ:超/妖

種族値:70-85-75-130-115-95

特性:サイコメイカー

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性格:控えめ 臆病

技:守る サイコキネシス ムーンフォース マジカルシャイン 挑発 目覚めるパワー

 

特性サイコメイカーが非常に優秀。猫騙し・不意打ち・フェイントなどの先制技を無効化することが可能。具体例として腹太鼓マリルリのA6↑アクアジェットファイアローの疾風の翼ブレイブバードなど強力な攻撃を特性でカバーすることができる。カプ・テテフの増加に伴い今まで環境トップメタであったメガガルーラファイアローキリキザンマリルリなどの数が減少した。また、素早さ種族値も一定水準あるため自身が拘りスカーフを持つことで先制技を無効化しつつ上から高火力で攻撃することができる(最速161準速147)。メガリザードンYメガメタグロスと相性が良く、メガリザードンYの低い物理耐久に先制技でつけ込まれていた点をカバーすることが可能となり、カプ・テテフの超/妖を半減に抑えられてしまう鋼タイプに対してリザードンが強気にでることができる。メガメタグロスは不意打ちを効果抜群で受けてしまうため、メガガルーラの前で動きにくかったもののカプ・テテフの特性により強気に動くことが可能となっただけではなく、サイコフィールドのもう一つの効果である超技1.5倍の恩恵も受けることができるため、サイコフィールド+硬いツメの超技で超火力の実現が可能となった。環境に多く見られるh4ランドロス(165)に対して補正有り(c252)フィールドサイコキネシスが153〜180ダメージ(乱数一発56.3%)という驚異の破壊力である(補正無しc252フィールドサイコキネシス139〜165乱数一発6.3%)このダメージ計算よりランドロスを使用する相手としてはフィールドを取り返す対策をとるかランドロスに耐久調整をする必要ができた。逆に言えば、カプ・テテフを使用する側としてはランドロスに耐えられることを考慮してして立回ることも必要となるため目覚めるパワー氷の採用も一考である。(補正有りフィールドサイコキネシス耐えランドロス{H164(0)D111(84)}に対して補正有り目覚めるパワー氷164〜196確一(補正無し目覚めるパワー氷152〜180(乱数一発56.3%))また、追い風との相性も非常に良く、従来では追い風後も優先度のある攻撃に怯えなければならなかったが、特性により純粋に素早さという数値で戦うことが可能になった。カプ・テテフの増加に伴いエルテラゲン(エルフーン+テラキオン+メガゲンガー)や滅びパ(メガゲンガー+ズルズキン)などが相対的に弱体化した。言い換えるならば再びメガガルーラが動きやすくなってしまったというどっちつかずの状況である。またメガガルーラ(h4)は補正有りc252フィールドサイコキネシスが確定二発補正有りc252珠フィールドサイコキネシスが乱数一発50%という驚異の耐久値である。(補正有りc252眼鏡フィールドサイコキネシス確定一発、補正有りc252フィールド無しサイコキネシスZ乱数一発43.8%)難点としてCDSは一定水準以上ではあるものの、物理耐久が低いため威嚇や鬼火などでのサポートが必要となりやすい(メガサーナイト同様)サーナイトと差別化を図れる点としてサーナイト(癒しの波動・封印・トリックルーム・アンコール)カプ・テテフ(自然の怒り)とサーナイトは補助技が非常に優秀であるがカプ・テテフは補助技に乏しく攻撃に特化してると考えられる。大きく差別できる点はサイコフィールドの存在だが、カプ・ブルルカプ・レヒレなどカプ・テテフに比べ素早さが引いフィールド持ちが存在するため一概に全てカプ・テテフが上回っているとは言い切れない。また、非常に優秀な特性ではあるものの特性の発動順から持ち物や素早さを割り当てられてしまう点も評価しがたい。某人の言葉を借りるが思考停止で使えるポケモンではないということだけは理解していただきたい。では、ここまでを単体考察した上でいくつか調整案としてメモを残す。

 

調整案